3種の自信
"根拠の無い"自信から"根拠のある"自信が生まれる。
スタートはいつだって、根拠の無い自信。
天狗でいい。鼻なんて、長すぎるぐらいが丁度良い。
ボキボキと、曲げたわめてへし折られて、
気が付いたら丁度良い、ヒュー・ジャックマンの鼻になっている。
振り返ってみると、その自信には紛れも無い根拠がある。
根拠の無い自信。
さっき、一口に根拠の無い自信と言っても、2つに分類できることに気付いた。
「正しい根拠から生まれる自信」と、「誤った根拠から生まれてしまう自信」
後者は、もはや自信とも呼べないものなのかもしれない。
それは傲慢さに限りなく近いものであり、持つと正しい方向性を見誤るきっかけに成り得てしまう、壊れたコンパスのようなモノ。
尊大で、虚飾で、衒気で。
"根拠のある"自信。
その根拠は、本当に正しいのか?
たまには、振り返ってみる必要があるのかもしれない